My '60 Abarth Record-Monza (10/07/18)

Opposite Earth

地球の反対側、アルゼンチンから荷物が届きました。中身はひ・み・つ。

アルゼンチンはフィアット、そしてアバルトにとって縁の深い国です。
アバルト社のルーツともいえるチシタリアの創始者、ピエロ・ドゥジオはアルゼンチン人でした。のちにイタリアでのチシタリアの解散後、母国に帰ったドゥジオは短期間ではありますがチシタリア・アバルトの名前でアバルト・アレマーノ・クーペおよびスパイダーを生産しました。
そしてフィアットはアバルト以上にアルゼンチンとの関係が深く、フィアットの現地法人では戦前から本国と同じ大衆車を作り続けています。

まあ、そんな縁で、古いフィアットの部品はアルゼンチンから出てくることが多いのです。品質のほうはまあまあといったところですが、値段もリーズナブルなのです。

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